【はじめに】
前回(2 日目)の続きです!
3 日目は現地で申し込んだチチェン・イッツァ遺跡へのオプショナルツアーに行ってきました。今回は日本語ガイド付きなので安心!
【カンクン 3 日目】
今回のツアーも前回と同じ Presidente InterContinental Cancun Resortのロビーで待機。ツアーバスに拾われたあと、高速道路に乗り、チチェン・イツァーに向かいます。途中 Valladolido バジャドリードという町を通過しました。
この街はスペイン人が建てた町であるため、町並みがスペイン風になっています。この街を建てた Francisco de Montejo フランシスコ・デ・モンテーロという人の出身地であるスペインの町名から拝借してきたそうです。
社内からの撮影なので暗いのはご容赦!
こちらは刑務所
この街から少し走ると、チチェン・イッツァにつきました!
こちらは有名なエル・カスティージョです!おもったよりでかい!!!!
マヤ人は非常に天文学に精通したと言われます。
一例を言うと、階段の数は 1 面につき 91 段あり、それが 4 面で最上部の神殿を合わせると 365 段あります。
これはマヤ暦で言う一年を表しています。
こちらは神殿です。内部には色が少し残っており、当時の神殿は色鮮やかだったことが伺えます。
こちらは球技場です。両端の壁の上部に円がありそれがゴールになっています。
壁は少し内側に傾いており、フィールドでの音が反響する仕組みになっています。
先ほどのエル・カスティージョに戻ると、ピラミッドの 1 面の下部に蛇の石像のようなものがあります。この蛇の石像はククルカンと言って羽毛の生えた蛇という意味の名前の神様です。1 年に 2 度(春分の日と秋分の日)に太陽の角度によって蛇の形の影が現れます。
地面に埋まっているピラミッド
エル・カスティージョは 4 面のうち 2 面は補修がされておらず発見した当時の状態を残してあります。HP やガイドブックだと見れない貴重な一面です。
こちらは天文台(カラコル)です。
神様の顔が隠れてるのがわかりますか?
チチェン・イッツァの中にあるセノーテです。こちらの泉の中には生贄を入れていたとか。
チチェン・イッツァも満喫したところで、すぐ近くの別のセノーテに向かいました。
このセノーテは先程のセノーテと違い泳ぐことができます。
この日は体感温度 40 度だからなのか、火照った体を冷ますべく沢山の観光客であふれていました。
下は観光客であふれています。
深さ約 50m!心配な人は救命胴衣も借りられます。
泳ぐのは自己責任です。一応監視員の方はいます。
下から見上げると非常に神秘的です。
セノーテも満喫したのでバスでホテルゾーンまで帰り、その後バスを使ってLa Isla Shopping Villageに向かいました。
このショッピングセンターはホテルゾーンにあるためか、非常に綺麗でおしゃれな印象を受けました。水族館もあります。
お腹も減ったのでピザとライムとハーブのドリンクを飲みバスに乗って帰宅します。
バスの車内から撮影したナイトライフの写真。
4 日目に続きます!