2021年SFC修行 東京〜沖縄 7往復 計画と費用について

はじめに

今年 6 月末で退職のため、6 月は有給消化をすることになりました。

有給消化の期間にやれることをやりたいと考え、前々から考えていた SFC 修業をすることにしました。

SFC 修行とは

そもそも SFC 修行とは何なのかという方もいらっしゃるかもしれません。

SFC とはスーパーフライヤーズカード(Super Flyers Card)の頭文字をとったものです。

スーパーフライヤーズカードは「ダイヤモンドサービス」メンバー、または「プラチナサービス」メンバーのお客様が
お申し込みいただけるクレジットカード機能付・年会費有料のカードです。

参照: スーパーフライヤーズカード | プレミアムメンバーサービス | ANA マイレージクラブ

この ANA のステータスは PP(プレミアムポイント)と呼ばれる飛行機に登場されるたびに付与される(付与される条件あり)ポイントを 50,000PP を貯めるまでひたすら飛行機に乗り続ける行為のことを指します。

SFC 会員になると航空会社のラウンジを使用できたり優先搭乗できたりとひとつ上のサービスを受けることができます。

今回この PP を貯めるために東京〜沖縄間を計 7 回往復します。

理由

なぜこの修業をやるのか。

それには 3 つの理由があります。

1. 暇だから

そもそも有給消化と言われてもそこまで趣味があるタイプでもないので時間を持て余してしまいます。

好きな旅行も海外にはいけず、温泉巡りも土日でできてしまうことも多いので今すぐやるぞって感じではありませんでした。

要は時間を潰したかったのです。

2. 期間限定でプレミアムポイントが 2 倍になる

2021 年春 プレミアムポイント 2 倍キャンペーン | ANA マイレージクラブ

こちらのキャンペーンのおかげで対象路線、対象運賃の便に乗ると通常のプレミアムポイント付与に加えて同ポイントが付与されます。

つまり飛行機に乗る回数をおよそ半分ほど減らすことができます。

こんなチャンスはもう二度とないんじゃないか…と思い急ぎ修業をすることにしました。

3. マイルを持て余していた

学生時代からひたすら陸マイラーとしてコツコツため続けていたマイルがありましたが、この

コロナ渦で飛行機に乗る機会も限られてきて使う機会がありませんでした。

そのため、どうせ失効するくらいならこの際に使い切ってしまおう!と思ったわけです。

東京〜沖縄間を往復する理由

これにはズバリ理由があります。

それを説明するためにまずこちらの画像をご覧ください。

image

このシートは今回の修行で搭乗する便と費用、獲得できる PP をまとめたものになります。

このシートには「PP 単価」という列があります。

PP 単価というのは「1PP を獲得するためにいくら費用がかかったか」という指標になります。

この PP 単価は 1PP=10 円というのが一つの目安と言われています。

東京〜沖縄間に関して国内線の数ある路線の中でもかなり PP 単価が安い路線になります。

つまり修行費用を抑えることができます。

修行僧はこぞってこの路線をよく使うようなのですが、おそらく皆さんが全員沖縄が大好きというわけではありません。

修行費用を抑えるために沖縄に行くのです。

費用総額

(2021/06/22 時点のものなので最後の修行の雑費に関しては含まれていません)

費用名 合計金額
航空券 ¥ 124,840
宿泊費、飲食費、雑費 ¥ 25,204
¥ 150,044

詳細はこちらの画像をご覧ください。

image

↓ の計算は多少抜け漏れがあるかもしれませんがあくまで目安です。ご了承ください。

image

費用を抑えるために、予め保持していた 60000 マイルと修行中に獲得した 10000 マイルをそれぞれ 96000 SKY コイン(1.6 倍レート) と 12000 SKY コイン(1.2 倍レート) に変換して航空券の購入費用に当てています。

最後に

次回の記事からは旅行の内容に関して書いていきたいと思います。