はじめに
友人から国内旅行でおすすめ！ということで男 3 人で和歌山と三重にいってきました。
那智勝浦に向けて出発
新横浜を 11 時 07 分に出発して、那智勝浦に 16 時 43 分に到着するので、約行きだけで 5 時間半程かかります。
まず新横浜から名古屋まで 1 時間弱かかります。
でも長いのはここからで JR 特急南紀に乗り換えます。
とても珍しいなと思ったのが特急用気動車（ディーゼルカー）だったこと。
電車にはない独特の臭いがします。
名古屋から那智勝浦まで約 4 時間弱この電車に乗って行きます。
4 両のうち 1 両のみ自由車でしたが人は少なくガラガラで座ることができました。
移動中はかなり暇で、寝たりゲームしたりお菓子食ったり適当に時間を潰しました。
そんな感じで那智勝浦に到着しました。
平日だったので人はほとんどいませんでした。
観光案内所のお姉さんにホテル浦島の船着き場の場所を教えてもらい、歩いて向かいました。
那智勝浦は勝浦漁港があり、マグロやクジラなど海産物が名物です。
そのため海沿いに漁船が停泊しています。
駅から 10 分程歩くと、ホテル浦島までのフェリー乗り場に到着しました。
実はこのホテル、フェリーでホテル玄関の前まで送迎してくれます。
10 分程待つと、フェリーが来ました。
浦島太郎のように亀（の形をした船）に乗って竜宮城（ホテル）に向かいます。
船に乗ること約 10 分。ホテルの正面玄関に到着しました。
ホテルの玄関の目の前が海になっています。かなり珍しいですよね。
ホテル浦島は本館、日昇館、なぎさ館、山上館と 4 つの建物ごとにエリアに別れており、
名物の洞窟露天風呂の忘帰洞、玄武洞に加えて露天風呂、内湯が合わせて 3 つ、加えて山上館に宿泊したお客様のみ入れる露天風呂が 1 つあります。
（洞窟露天風呂の写真は公式サイトをご覧ください）
露天風呂の目の前が熊野灘になっていて、海風を感じながら温泉に浸かることができます。
入った感想としては、白く濁ったお湯で硫黄臭がして、湯冷めしづらく肌触りがよくお肌がすべすべになります。
少々熱めのお湯なので、上半身を海風で冷やすくらいでちょうどよかったです。
本館から山の山頂にある山上館にはスペースウォーカーというかなり長いエスカレーターがあります。
全長 154m のエスカレータがおよそ 3 つにわかれています。
一区切りで 50 ｍほどでしょうか。
山上館からの夜景は非常に綺麗でした。（ガラス越しなのであまりうまく取れなかった）
夕食はバイキングになっていて、お寿司や天ぷらなどがありました。(写真は取り忘れたのでない)
景色や温泉だけでなくご飯も美味しかったです。
2 日目に続きます。