前回
前回は石巻から今回の旅の目的である田代島観光のお話でした。
今回は同じ網地島ラインのもう一つの経由地である網地島にも訪れてみることにしました。
網地島に到着
前回の田代島からフェリーで次の島である網地島に到着しました。
網地島の魅力はなんといっても白浜海水浴場です。
夏には多くの海水浴客で賑わうらしいのですが、今年はコロナウイルスの影響で観光客は少ないとのこと。
今回訪れたのは秋だったので、フェリーで降りた観光客も我々以外おらず、地元民以外いない様子でした。
海岸の入り口には「Lonely beach Worker」と書いた看板がある。(よくわからない)
砂浜はとてもきれいで、天気も良かったので空とのコントラストが映えますね。
この石像はベーリングという方のロシア人の方の像らしい。
ロシアの探検隊が水深や緯度の測定を目的に網地島付近に探検隊を派遣した人とのこと。
高台から撮ってみました。
島の地図はこんな感じで南北を一本の国道がつないでいる感じですね。
3 時間弱ほど滞在できる時間があったので、今いる網地漁港から長渡漁港に徒歩で移動することにしました。
一応バスも往復しているみたいです。
歩いていると熊野神社というところを見つけました。
道が荒れていたためお参りはしませんでした。
これは神社の建物にかかれた謎の文章。
どうやらこの道は県道みたいです。
ぽつぽつ宿もあります。
お腹が空いていたので、昼ごはんを食べようと思っていたのですが、この日はお店はどこもやっていませんでした。
途中に建物はぽつぽつありましたが、島の中心部分は道以外ありません。
これは廃校になった中学校みたいです。
今は指定避難所になっているとのこと。
廃校になった小学校もあり、こちらは網小医院という診療所になっていました。
おそらく漁具かなにかにペイントで「あじしま公園」と書かれています。
ここで遊ぶ子供はいないのか、かなり荒れ果てていました。
都会では見れない光景ないのでこれはこれで雰囲気があってよかったです。
1 時間半ほど歩いて島の南部に到着しました。
暇だったので南部にある別の神社にお参りしました。
南部には野生の猫がいるみたいで、神社の階段でお出迎えしてくれました。
この子も暇なんでしょうか。毛並みは結構きれいです。
長渡漁港に到着。
謎スケールの世界地図が描かれています。
船が来るまで 1 時間弱ありますが、やることもないので港でぼーっとすることにしました。
座っていると、さっきの猫がついてきました。
とても静かで海風も心地よく、過ごしやすかったです。
写真だと分かりづらいですが海はかなりきれいです。
座っていると、別の猫たちがやってきました。田代島より猫が人懐っこいです。
スマホを触っている間に猫に囲まれました。
猫と遊んでいたら日が暮れました。
フェリーが来たので、終着地である鮎川に向かいます。
鮎川に到着。
鮎川にお店もないので、ホテルに移動しました。
ホテルの夜ご飯はとても美味しかったです。
次は、最終日で石巻/仙台/山形に寄り道しつつ帰宅します。